装備(荷物)
装備の考え方
装備については、私は最高に気を使っています。今までに歩いた経験から、荷物の重さが直接そのまま身体(特に脚)の故障や疲労につながるということを身をもって知っているからです。「荷物は軽い者勝ち」なのです。
したがって、歩く距離や日数などに関係なく、常に荷物は出発前に厳選に厳選を重ねています。日帰りの場合などは、本当に最小限の軽い荷物だけで歩いています。雨が予想されない場合は、雨具関係も置いていっています。
装備一覧
○基本セット(日帰りでも持っていくもの)
1.地図(5万分の1地形図)
2.レインスーツと雨具(カサとザックカバー)
3.タオル
4.デジタルカメラ
5.スマートフォン
6.携帯音楽プレーヤー
7.ランナーズコンピューター
8.懐中電灯(夜間歩行、長いトンネルがある場合など)
9.エアサロンパス、湿布
10.常備薬
11.非常食
12.予備のバッテリー
13.移動の電車などで読む本
○宿泊セット(2日以上歩く場合に持っていくもの)
1.お風呂セット(タオル、(ボディ)シャンプー)
2.くつ下(厚手のアウトドア用を日数分)
3.下着(季節に合わせたものを日数分)
4.部屋着
5.距離メーターと筆記用具
6.記録ノート
ザック以外
歩くときの服装は季節によって変わりますが、下は基本的にジーパンです。上はTシャツやダンガリーシャツ、フリース、ウインドブレーカーなどを重ね着して調節しています。暑い夏はTシャツと短パンで歩くこともあります。最近はサポートタイツも愛用しています。
なお、くつはウォーキング・シューズ、頭には帽子を必ずかぶっています。ウエストバックやサコッシュは使わず、ベルトポーチにデジカメと携帯音楽プレーヤーを入れています。