東北地方太平洋沖地震による被害の全貌が徐々に明らかになってきています。毎日の新聞やニュースを見るにつけても、改めて被害の甚大さを痛感します。被災された地域の皆様の一日も早い復興を願っております。

今回の地震による災害は３つあると言われています。１つめは地震、２つめは津波、３つめは原子力です。最大の被害は津波によってもたらされましたが、原子力災害も以前として予断を許さない状況です。

管理人は個人的な研究グループで原子力関係の教材作りなどにも携わっているので、今回の事故は本当に驚きました。地震の揺れは想定内だったかも知れませんが、津波を甘く見ていたのが最大の問題だったと思います。

そして、これを書いている間にも、関係者の方々が目に見えない放射線の恐怖と戦いながら作業を続けていらっしゃることに頭が下がる思いです。一日も早くこの事態が収束することを願って止みません。

2011年3月11日（金）午後2時46分、東北地方太平洋沖地震が起こりました。10日たった現在でも被害の全容は未だつかめないことが、今回の震災の甚大さを物語っていると言えます。

管理人は東京都の公立学校の教師をしているので、地震発生時には子どもたちの安全を確保することが最優先でした。幸い放課後だったため、まだ学校に残っている子たちを避難させ、保護者に無事引き渡すことができました。

家族も心配だったため早めに帰宅して全員の無事を確認しました。また、新居のよう壁工事が途中だったため、家が傾いてしまうのではないかと思い心配しましたが、地盤改良と最新の耐震基準の効果か何事もなくホッとしました。

トップページにも書きましたが、この地震による一連の災害により、ご家族、ご親戚等を失った方々に心より哀悼の意を表すとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

管理人JUNは３月５日（土）に引越をします。本当に仕事がメチャクチャ忙しい時期なのですが、気合いで準備を続けている毎日です。

工事の方は、腕の良い大工さんが入り素晴らしい仕事をしてくれたところまでは良かったのですが、先日の完成検査ではトイレの電気がショートしていたり、全てのコンセントとスイッチが曲がっていたりと電気関係の工事が全てボロボロでガックリきました。

また、外構工事では隣の家との境界が適当なまま工事が進み、塀や階段がずれて施工され始めてしまいました。慌てて申し入れをしたら測量屋を入れて測り直すことになるなど、当初の適当な工事に逆戻りしてしまい、ウンザリしています。

もう決済も終わり大部分のお金も払ってしまったので、少しでもちゃんと完成させていただくことを願うばかりです。なお、来週は引越にあたるため、本サイトの更新はお休みします。ご了承ください。