南東北ステージ
日本縦断復路・南東北ステージ。郡山から仙台までの約120kmを3日間日帰りで歩きました。1日8時間半程度で40kmを歩くのが標準になりました。
コースと日程
この「南東北ステージ」は、日本縦断復路が本当に軌道に乗ったと感じられる歩行でした。共働き&子育て中ということでまだまだまとまった時間はとれないため、日帰りで3日間歩きました。
コースは120km程度だったため当初は4日間を予定していましたが、以前に郡山駅と喜久田駅の間をすでに歩いていることが分かったので、思い切って約40kmずつ3日で歩くことにしました。1日ずつの歩行だったので、挑戦してみれば意外とすんなり歩けました。
このステージから移動に新幹線を使うようになったので、電車賃が馬鹿にならないほどかかるようになってしまいました。そろそろ泊まりがけで歩くことも考えようと思いました。
年月 | 場所 | コース | 日数 | 距離 |
---|---|---|---|---|
'09.06 | 南東北 | 喜久田駅→福島駅 | 1日 | 40km |
'09.10 | 南東北 | 福島駅→北白川駅 | 1日 | 40km |
'10.06 | 南東北 | 北白川駅→仙台駅 | 1日 | 37km |
歩きの記録
最初に歩いたのは、2009年6月の喜久田駅(福島県郡山市)→福島駅の40kmのコース。距離が長めでしたが前回の東海ステージで24kmの翌日に36kmを歩いていたので、あまり不安はありませんでした。流石に最後の福島市内は疲れましたが、歩き切ることができて自信になりました。
→不定期更新日記(16)にも記録があります。
次に歩いたのは、2009年10月の福島駅→北白川駅(宮城県白石市)の40kmのコース。今回も距離が長めでしたが、前回と距離も時間も同じだったので不安はありませんでした。しかし、前半に余裕で歩いたら帰りの電車の時間が厳しくなり、後半は急ぎ足の歩行になってしまいました。
→不定期更新日記(17)にも記録があります。
そして2010年6月には、北白川駅(宮城県白石市)→仙台駅の37kmのコースを歩きました。最近の平均距離より短かったため安心と油断があったのか、両足の甲に腱鞘炎の症状が出るなどコンディション的には最悪の歩行になってしまい、帰りの駅では歩く度に激痛が走るほどでした。
→不定期更新日記(19)にも記録があります。
旅を終えて
たった3回の歩行でしたが、日帰りでも時間さえあれば40km平均で歩けるということがわかり、とても嬉しかった思い出があります。コースも適当に田舎道あり、町もありということで毎回楽しく歩けました。
ただ、前回と同様、やはり歩き旅はお金と体力と忍耐と家族の協力と…続けるにはいろいろと必要なものが多いなぁと感じさせられました。