道東ルート

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日本横断十連・道東ルート。霧多布→能取岬は1987年に完歩していましたが、霧多布(市街)から霧多布岬までの5kmが空白だったため、2021年に歩きました。
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コースと日程

この道東ルートは、1987年にサークルの合宿で霧多布→能取岬を歩いていたので、最後の霧多布→霧多布岬を歩くだけでした。2021年8月に縦断復路歩行で大楽毛→厚岸をを3日間で歩いた途中に、寄り道をする形でこの短い5kmのコースを歩きました。

縦断復路ルートの厚岸→霧多布を以前に歩いていたため、当日はその間をバスで移動し、タクシーに乗り換えて霧多布岬から市街へと歩きました。だいたい岬や灯台は歩く時のゴールなので感動するのですが、交通機関で着いた霧多布岬は感動の欠片もなく、自分でも驚きました。

年月 場所 コース 日数 距離
'87.09 道東 霧多布→能取岬 7日 198km
'21.08 道東 霧多布(市街)→霧多布岬 1日 5km

歩きの記録

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能取岬

1987年9月にサークルの合宿で霧多布→能取岬を歩きました。1、2年生のみが参加する秋合宿で、当時2年の私は先輩として頑張ったことを覚えています。1日の距離が長いのにのんびりしてしまい、中茶安別~標茶間を「空白の3セット」として歩き残してしまったのも良い思い出です。ちなみにその区間は1990年にサークルの同期と歩き、リベンジしました。

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霧多布岬

2021年8月に霧多布(市街)→霧多布岬の5kmのコースを歩きました。縦断復路歩行で大楽毛→厚床を3日間で歩いた途中に、寄り道をしてこの短いコースを歩きました。夕刻の霧多布岬は情緒満点でしたが、交通機関を使って訪れたので、岬に到着した感動がなくて驚いた記憶があります。

不定期更新日記(54)にも記録があります。

旅を終えて

このコースは、横断十連歩行を始めてから最初に歩ききったコースとなりました。新規に歩いたコースはたった5kmでしたが、夕暮れの霧多布岬や霧多布市街は情緒満点で、翌朝の朝靄の中の散歩もよい思い出として残っています。