サポーター

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故障の予防のためにもサポーターはお勧めです。柔らかいシンプルなものを選び、自分の故障の出やすい箇所につけましょう。

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サポーターは予防のため

短い距離のウォーキングでサポーターをしている人はあまりいませんが、長い距離を何日もに渡って歩く場合は、サポーターをすることをお勧めします。その目的はズバリ、故障の予防です。

複数日に渡る長距離歩行を何回かしてみると、自分の故障の出やすい箇所というのがわかってきます。例えば、私ならば左の膝ですが、そのような箇所にあらかじめサポーターをしておいて故障を未然に防ぐのです。

サポーターの欠点としては、ずり落ちてくる、夏は暑い、などがありますが、そのようなことを考え合わせても、故障の予防のためにはとても有効です。

どこにサポーターをするか?

サポーターは故障の出やすい箇所にする、と書きましたが、実際にするとしたら、膝と太腿、そしてふくらはぎが一般的です。

アスファルトの上を歩くことは、思った以上に脚に負担がかかります。特に関節では膝、筋肉ではふくらはぎに故障が出がちです。そこであらかじめサポーターで予防しておくのです。

もう一つ故障が出やすい箇所として足首がありますが、サポーターをすることはあまりお勧めできません。する場合としない場合でくつのサイズが違ってしまいますし、あまり無理に締め付けると腱鞘炎の原因になることもあるからです。

サポーターのタイプは

サポーターにもピンからキリまであります。用途も固定用や保温用がありますし、作りも簡単なものから複雑なものまであります。

歩くこと自体は激しい運動ではないため、いろいろと機能がついているものではなく、ごく普通のノーマルなタイプが良いと思います。固定用であまり固いものは歩くときにじゃまになるので、保温用の柔らかいタイプがお勧めです。

私は、長距離を歩くときは、故障が出やすい両ふくらはぎと左膝に保温用の柔らかいサポーターをしています。また、故障が出た時用に、右膝用と両太腿用のものも携帯するようにしています。