今日は、大学時代の春合宿で房総半島を歩いたときのことを思い出させるような雪の中を歩いた。午前中の積雪量は結構なもので、辺り一面銀世界という中を歩いた。

出発は7:10頃だったが、すでに雪。それも途中からジャンジャン降り出してきて参った。結局このジャンジャン降りは２セットめまで続いたが、最初のうちは珍しさやスキーに来たような気持ちになり楽しんで歩いていたものの、だんだん参ってきてしまった。

何が一番こたえたかといえばそれは足元のぬかるみだ。上から降ってくる雪自体はそんなに苦ではなかったのだが、何と言っても、この雪が地面に落ちて積もった状態、あるいは半ば溶けてきた状態の中を歩くのはキツかった。くつと靴下はビショビショになるし、ズルズル滑って歩きづらく、右足ふくらはぎが肉離れを起こして参りまくった。

気温は何と３セットめの10時頃に１℃だった（表示があった）が、フル装備をしてウインドブレーカーの上に雨具を着ていたら、結構寒さは感じなかった。風がほとんどなかったのも良かった。５セットめで少し足を延ばして呉羽駅で昼食。そして、今日の歩行は37kmに伸びた。

午後は４セット。17時前に郵便局２軒足を運ぶも、両方とも簡易郵便局で閉まっていて大ショック！ 早く地図を送ってお金を下ろしたい。そして高岡駅近くでうな丼を夕食に取り、迷いながらユースホステル着。ここのユースのお寺は重要文化財らしい。