近畿ルート
日本縦断復路・近畿ルート。1987年夏に彦根→天橋立を、1989年に彦根→大王崎を歩きました。2回のサークルの合宿で歩いた良き思い出です。
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コースと日程
この近畿ルートは、ほとんどのコースをサークルの合宿で歩きました。1987年夏は2年生として彦根城→天橋立を、1989年3月は3年生として彦根城→大王崎を歩きました。
ただ、1989年の合宿はスタート地が草津だったため、その前の彦根城→草津間を一人で先に歩いてから合宿に入りました。当時すでに海から海までの日本横断を意識していたのです。
年月 | 場所 | コース | 日数 | 距離 |
---|---|---|---|---|
'87.08 | 近畿 | 彦根城→天橋立 | 7日 | 210km |
'89.03 | 近畿 | 彦根城→大王崎 | 8日 | 158km |
歩きの記録
1987年8月にサークルの合宿で彦根城→天橋立を歩きました。初めて参加する夏合宿で、マメの予防策などもよく知らず、たくさんマメを作りながらも無事完歩しました。三方五湖以西の若狭湾沿いに今ほどトンネルが開通しておらず、峠越えの道を何回も必死に歩いた記憶があります。道を間違えてサバイバル歩行をしたのも良い思い出です。
1989年3月にサークルの合宿で草津→大王崎を歩きました。サークル活動の中心となる3年生の春合宿だったので、後輩を全員完歩させようと思い、いろいろと気を回して頑張った記憶があります。香良洲の朝日の美しさは今でも覚えています。彦根城→草津を歩いて日本海と太平洋をつなぐことを考え、合宿の前に1日半かけて一人で歩きました。
旅を終えて
この2回の合宿と、その間を一人で歩いてつないだコースは、今思えば日本横断十連のスタートだったのかも知れません。日本海側と太平洋側を歩いてつなぐことができて嬉しかったのをよく覚えています。