中北海道ステージ
日本縦断復路・中北海道ステージ。帯広から釧路までの約120kmを歩きました。季節外れの長雨に遭い、3日間連続で雨中歩行をしました。
コースと日程
この「中北海道ステージ」は、120kmと短いため4日間で歩き切りました。とにかく毎日雨にたたられて、第1回歩行では3日間連続雨中歩行という記録を作りました。
年月 | 場所 | コース | 日数 | 距離 |
---|---|---|---|---|
'18.08 | 中北海道 | 帯広駅→大楽毛駅 | 3日 | 110km |
'21.08 | 中北海道 | 大楽毛駅→釧路駅 | 半日 | 10km |
歩きの記録
第1回歩行1日目は、2018年8月の帯広駅→豊頃駅の35kmのコース。真っ直ぐな道をT字路で曲がったらまた真っ直ぐな道という感じで、精神的に厳しい歩行でした。昼過ぎまでは雨も降らず曇天でしたが、この数セット以外は最終日までずっと雨の中を歩くことになりました。
第1回歩行2日目は、豊頃駅→音別町の42kmのコース。一日中雨でしたが、小降りの時間も長く風も弱かったため、何とか凌げました。コンビニで買ったビニール傘が役立ちましたが、雨で休憩場所が見つからず苦労しました。廃止された上厚内駅は何とも言えない情緒がありました。
第1回歩行3日目は、音別町→大楽毛駅の33kmのコース。昼前から本降りになり、風も出てきて半分暴風雨状態の中を歩きました。特に午後は、歩道がない国道で爆走するトラックの風に傘があおられたり、白線で区切られた歩道部分が完全に冠水していたりして、身の危険すら感じました。
→不定期更新日記(44)にも記録があります。
第2回歩行は、大楽毛駅→釧路駅の10kmのコース。朝方からの雨はほぼあがり、微妙な霧雨の中を歩き始めました。国道から一本入った旧道は、十分広い上に走りやすいのか車の通行量が多くびっくりしました。釧路駅は、昔来たときのイメージそのままで懐かしい気持ちがしました。
→不定期更新日記(54)にも記録があります。