12/7 61日め 小浜→東舞鶴
降水確率に反してほとんど雨に降られずに歩けたLuckyな一日。午後は1987年夏に通ったコースをなぞって歩く。砂利道は舗装されていたが、自販機はそのままで懐かしかった。
12/7 61日め 小浜→東舞鶴 34km 曇のち晴
今日はLuckyな一日だった。と言うのも、降水確率は午前70%、午後80%だったのに、ほとんど雨に降られなかったからだ。それどころか、午後には晴れて、良い天気の中を歩いてしまった。金沢や京都は降ったらしい。
朝は降り出しそうな空の下、7時20分出発。完全雨装備をしたら、歩いているうちに蒸れて暑くて参った。1セットめは、以前サークルの合宿で泊まった懐かしの勢浜(西勢)の民宿「島奥」まで。とっても懐かしかった。他の班が泊まった民宿「たこつぼ」の看板もあった。
午前中は5セット。あまりにも降らないので4セットめからは下だけレインスーツを脱いで歩く。これは正解だった。3セットめの若狭本郷の駅は立派というかカッコ良かった。
昼前にNTTで宿取り。結局五条旅館というところを値切って6,000円にしてもらったけれど、京都府という観光地の性格からか、どこも対応がイマイチだった。観光地はやはり歩く所じゃないな。電話をしていたら時間をロスし、昼に1時間ちょっとかかってしまった。
午後もずっと1987年夏に通ったコースをなぞるように歩く。当時、あまりに暑かったからか、車が多くて危なかったからか、歩いたコースの記憶はほとんどなかったが、8セットめの松尾寺駅からの道を覚えていたのでそっちに回る。当時は砂利道でマメがものすごく痛かった道だったが、何とキレイに舗装されていた。8セットめの休憩の所で「あ、この景色覚えてる」と思い、「確か左に曲がると店と自販機が...」と思ったら、本当に5年前のままだった。確か班長として班のみんなに缶ジュースをおごった所だったので、懐かしかった。
明日は大江で切ろうと思ったら、まだ宿が取れない。どうしようか...。