10/7 11日め 濃昼→石狩
昨晩は、明け方の冷え込みもグランドシートで凌いで熟睡。しかし、一日中左脚ふくらはぎの肉離れの痛みがひかず、ペースが上げられない。待望の平地に入り、明日は札幌だ。
10/7 11日め 濃昼→石狩 36km 快晴
昨晩は明け方冷え込むも、グランドシート(サバイバルシート)を活用して寝袋をくるんでみたところ、暖かく熟睡でき、目覚ましで目覚めるという状態だった。ただ、こもった水蒸気でシートも寝袋も濡れるため、このような方法はあまりとらない方が良いのかとも思った。
昨晩風呂に入らなかったこともあってか、左脚ふくらはぎの肉離れの痛みはひかず、今日一日はあまりペースを上げられなかった。ただ、日中にかなり暖かくなったときには、かなり快調に歩けた。救いは、普通よりややゆっくりめに歩いている分には痛くないことだろうか。
午前中は、濃昼ではパンが売っていなかったため、3セットも朝食をとらずに歩く。これはキツかった。父のアドバイスにより持っていたするめがとても良く、後半は気が紛れた。
5セットめの望来で昼食の予定だったが、1セット先のドライブインの前で昼食。この頃をピークとして、今日は一日中暑いくらいだった。6~7セット辺りで日本海ともさよなら。待望の平地に入る。8セットめに渡った石狩河口橋はカッコよかった。
宿は弁天町(本町)のなんと一番奥。どれくらい戻るかわからなかったので一番奥を見込んでセット切りをしておいたら、なんとその通りになってしまった。しかし、連日36km歩いても、脚の疲れやだるさはあまり出ていない。ストレッチの成果だろうか?ただ、左脚ふくらはぎの肉離れ(であろう)の痛みはとても心配だ。