棒ノ嶺(棒ノ折山)
2017年夏、棒ノ嶺(棒ノ折山) に登りました。天気があまり良くなく、高低差も700mもあったため、結構難行苦行でした。でも、下山後に入った温泉に癒やされました。
棒ノ嶺(棒ノ折山)
パッとしない天気のもと、飯能駅からバスに乗り、河又名栗湖入口バス停で下車。若い2人の山ガールについていくような形になり、白谷橋を渡って登山を開始しました。
しばらくして現れた沢登り気分を味わえる白谷沢のゴルジュ帯(両側から岩壁が迫った峡谷)は、一昨日までの雨で増水していたのと、天気が悪いのとで、先に抜けられるかハラハラしながら歩く羽目になりました。前を行く山ガールがいなかったらルート取りなど心細かったように思えました。鎖場も何とか抜けて、大きな岩茸石で一休み。
ここから権次入峠への急登を経て頂上の棒ノ嶺へ。予想通り天気が悪いため眺望は一切なしで、とても残念でした。持ってきたおにぎりを昼ご飯に食べてから下山へ。
下りはかなりの急坂で木の根も浮いていたため、スリップに注意するなど神経をすり減らすこととなりました。でも、下山後に入った温泉「さわらびの湯」で、心も体も癒やされました。
歩行データ
- スタート → ゴール
- 河又名栗湖入口バス停 → さわらびの湯バス停
- 歩行距離
- 8.1km
- 歩行時間
- 5時間
- 標高差
- 登り716m、下り732m