顔振峠
2019年春、連休中に顔振峠に行ってきました。店での暖かい昼食に満足した後は、義経がその景色の良さに何度も振り返ったといわれる眺めを楽しみつつ下山しました。
顔振峠
連休中でメジャーな山は多くの人出が予想されたため、あまり人が行かなそうなコースを選んで、東吾野駅から顔振峠を目指して歩き始めました。
まずは山上の桃源郷と言われる山上集落ユガテまで。5月とあってとにかく新緑が美しく、水仙や藤、ツツジなどもきれいに咲いていて、心が和みました。
一休みしてから、越上山を経由して顔振峠へ。近々トレイルランの大会があるらしく、走っている人がたくさんいてビックリしました。後で休んでいる人に聞いたら、この辺りはトレイルランのメッカだということでした。しかも今度ある大会は30kmや50kmのコースということで、その規模の大きさに驚きました。
昼休憩をとった顔振峠では、茶屋で暖かいそばやお餅が食べられて大満足。義経がその景色の良さに何度も振り返ったといわれる眺めを楽しみつつ下山しました。今までよりやや距離が長めの歩行でしたが、キツイ登り下りがあまりなかったので、距離の割に楽しく歩けました。
歩行データ
- スタート → ゴール
- 東吾野駅 → 吾野駅
- 歩行距離
- 11km
- 歩行時間
- 4時間
- 標高差
- 登り436m、下り384m