12/22 76日め 広島市東区→広島市佐伯区
縮景園、広島城、ひろしま美術館、広島市民球場、原爆ドーム、平和記念公園…と広島を満喫。中学1年で訪れた時といろいろと変わっていて楽しめた。最後は旧友の家まで。
12/22 76日め 広島市東区→広島市佐伯区 32km 晴
昨晩のユースホステルはベッドのカーテンが閉まり、寝台車みたいで楽しかったが、掛け布団が毛布3枚というのには参って、あまりよく眠れず。朝は6:45起床。身支度して7時から朝食。洗濯物を外に干しておいたら何と乾いておらず、急いで乾燥機にかけた。
今日は午後前半まで観光の日。まずは縮景園まで。朝はものすごい霧で、これでも市内かと疑いたくなるようだった。しかしながら、朝靄かすむ縮景園も趣があった。
休憩をはさんで広島城へ。結局、何で「鯉城」というかは分からず仕舞いだった。広島城天守閣は相変わらずカッコ良かったが、中の展示は前回来た中学1年生の時とは大きく異なっていた。広島城は有数の平城で、川の流れを巧みに利用していたのが興味深かった。
続いてひろしま美術館へ。教員採用試験の勉強の甲斐あって画家の名前や派などが分かり、とても興味深く鑑賞できた。モネの1枚がとても気に入って、絵はがきも買った。セザンヌの良さも再確認した。
そごうでクリスマスカードを買って近くのラーメン屋で昼食。味噌ラーメンがなかなかいけた。市民球場は警戒が厳しく興ざめだった。
午後はまず原爆ドームへ。よくぞ残した!と改めて思った。平和記念公園では、峠三吉の詩碑にやはり胸打たれた。資料館は中学1年生の時と全く異なっており、興味深く見られた。少女のはがれた爪などは見るに耐えなかった。被爆者の証言のテープはぜひ市販してほしいものだ。あとは3セット歩いて、旧友との待ち合わせのモスバーガーに着いた。