2/16 102日め 辺土名→名護 29km
久々に最悪な天候の一日。強風の向かい風と豪雨がひどく、さしていたカサの骨が一本見事に折れてしまった。沖縄は島だということを改めて実感させられた。
2/16 102日め 辺土名→名護 29km 雨時々暴風雨
今日は久々に最悪の天候の日だった。沼川→豊富温泉を歩いた日のことを思い出したよ。さすが沖縄は島だけあって風雨がひどく、カサの骨が一本見事に折れてしまった。
朝起きると頭痛も治って気分良し。熱は36.9℃あったが、朝食のご飯も2杯食べられたし、体調も良かったので迷わず出る。出発は8:25。すでに雨が降り始めていた。
1セットめ辺りはパラパラ降ったりやんだり。2セットめ後半辺りから結構本格的に降り出す。3セットめ途中で、あまりの強風の向かい風にカサの骨が見事に曲がる。それからは骨の曲がったところを押さえながら歩いた。しかし、この強風向かい風と豪雨には今日一日中悩まされた。
4セットめ、津波のバス停で昼食。沖縄は、そのあまりに強い日射しのためか、はたまた雨が多いからか、結構バス停に小屋があって、今日一日お世話になった。気温がちょうど良く、少し昼寝もウトウトとしてしまった。
午後の4セットも結構本降り。途中で暴風のため曲がっていただけだったカサの骨のスプリングがはじけたと思ったら、途中から見事にパキッと折れてしまった。こんなに見事に折れたのは初めてだったのでビックリ。沖縄は島だということを改めて実感した。
8セット歩いて名護着。民宿は、ずいぶん手前のコンビニの2階にあった。今日の宿の人はとてもいい人だ。それから、2/14にも行った食堂が美味しかったのでまた行ったら、覚えていてオマケしてくれて嬉しかった。今、熱が37℃ちょいあるのに、いい人にたくさん出会ったせいか、結構元気だ。