2/19 105日め 浦添→奥武島 20km
今日は暑い一日だった。首里城公園、金城町の石畳、旧陸軍病院壕跡、玉泉洞と回りながら歩いた。首里城公園では、中国の紫禁城(天安門広場)のことを思い出した。
2/19 105日め 浦添→奥武島 20km 曇のち晴
今日は暑かった! 風が涼しくて、吹いてくると気持ちよく、汗がだらだら流れる程湿度が高くないことを除けば、ほとんど夏合宿の世界だった。何と言っても、特に日射しがものすごかった。
昨晩の宿は、施設やサービスの割に値段は安く、秋田の例から言っても厚生年金はいい感じだ。これからも利用したい。
1セットめは、昨日のラストセットから続いているものすごいアップダウンがまだ続き、苦労しながら首里城へ。首里城公園では、守礼門から標準的観光コースを回る。観光客は多いものと思って行ったので、そんなに気にならなかった。首里城の正殿の前の広場に立ったら、中国の紫禁城(天安門広場)のことを思い出した。映像で見た屋根の作り方(赤瓦のことなど)が、とても印象に残った。
戦災から奇跡的に免れて残ったという金城町の石畳を歩いて2セットめ。往時が偲ばれた。コンビニ(プリマート)でおにぎりと150円の小さなパックの酢だこを買って昼食。おにぎりの中身は味噌だった。
3セットめは、少し歩いて、まず旧陸軍病院壕跡へ。重傷者が何と2000人以上も自決させられたということを知ってビックリ。とても写真撮れる気分じゃなかったが、いつか教材に使えると思って撮らせてもらった。
4セットめで玉泉洞へ。最初、ハブセンターに行ったが、マングースがハブの天敵だということを初めて知った。玉泉洞は、これでもかというくらいの多数の鍾乳石が印象的。カボチャのような「黄金の杯」も立派だった。中で一緒だった団体が、星野女子校だったのには驚いた。