2/18 104日め 真栄田岬→浦添 32km
強い日射しもなく、気持ちよく歩いた一日。沖縄琉球村や嘉手納基地といった本島中部の有名所を回りながら歩いた。
2/18 104日め 真栄田岬→浦添 32km 曇一時晴
今日は強い日射しもなく、気温も少し暑い程度、そして風がほとんど無風状態ということで、とても歩きやすい一日だった。
昨晩のユースでは、久々に同世代の人間と話せてよかった。朝は出発前に記念写真を撮ってからスタート。昨日までの女の子と一緒にバス停まで行った。彼女は今頃、大阪行きのフェリーの中だな。
30分程度で沖縄琉球村へ。高校生の団体とかち合ってしまったが、ユースの気持ち良い後味がまだ残っていて、あまり嫌な気分にならずに回ることができた。中でも良かったのは「製糖工場」で、牛の力や水車の力を利用して実際にさとうきびを絞っていた。さとうきびを絞って、その汁を煮詰めると黒砂糖になるという工程を初めて知った。
その後は、非常時には滑走路となるという片側2車線の立派な道路を通って嘉手納まで。確かに中央分離帯にしっかりした木などが植わっているのはカーブやアップダウンがある箇所だけで、平地の直線部にはほとんんど何も植わっていなかった。
昼食は弁当を買って、嘉手納の基地(飛行場)が一望できるという丘まで歩を伸ばす。「歩くと30分」と言われたが、まぁもう少し近いだろうと思って行ったら優に30分以上かかった。飛行場を見ながら昼飯にしたが、爆音が何といってもすごかった。
昼に飲んだファンタがとどめとなり、薬の飲み合わせによるものと思われる腹痛のため、2度もガソリンスタンドのトイレに寄りながら、午後は長い4セット。気は焦るがなかなか進まない歩行という感じだった。最後のセットはアップダウンがものすごくて参った。