今日は歩行最終日。与那国まで飛行機で飛んで、それから最西端まで歩いた。これで日本の４つの果てを踏破したことになる。そう考えると１つの記念すべき日だ。めでたい。

昨日の夜は、同宿の若者４人で、スナックで幻の酒「泡波」を無料で飲ませてもらって楽しんだ。本当にいい夜だった。波照間がものすごく気に入ったので、もう一度行く予定を立てている。

朝一のフェリーで波照間島を出て石垣島へ。船は行きよりも結構揺れて、気分が悪くなく少し手前だった。石垣では、ずっと一緒だった女の子と別れて八重山新聞社へ。新聞社では10分ぐらいであっけなく取材が終わってしまい拍子抜け。お昼ご飯でもと思ってブラブラ歩いている所で、ずっと一緒だった彼女と会い、港で海を見ながら昼食をとる。この子はとても感じのいい子で、その後、与那国島までずっと一緒に来た。今も同宿だ。

八重山みんさー工芸館を経由して空港まで歩き、彼女と会って与那国へ飛ぶ。結局１セット以上歩いたが、ものすごい暑さだった。与那国行きは15分ほど遅れて出発。16時過ぎに到着し、16:20頃歩き出したが、まだまだ日が高くてビックリした。石垣島は結構曇っていたのに、与那国島に来たらドピーカンで、超ラッキーだった。

空港からは、久部良バリを経由して最西端まで。途中で会った学生の旅行者といろいろ話しながら歩いて楽しかった。最西端では、先に着いていた男の学生３人組と例の彼女と５人で、夕日を見ながら60℃の酒「どなん」で酒盛り。超楽しかった。しかし「どなん」はものすごく強く、結構酔った。試しに火を付けたら本当に燃えたのでビビった。